定点観測をしましょう

株式投資で利益を上げるためには、「自分なりの株に対する姿勢」が必要になります。

自分にあった株式投資の方法を編み出すと、勝率が高くなり、資産を増やす事ができるようになります。

誰かの物まねの投資法を実践しても、価値続ける事は難しいでしょう。

例えば、興味のある銘柄を「定点観測」してみましょう。

定点観測とは、同じ位置から毎日のように観察し続ける事です。

自分なりの「定点」を決めて、銘柄を見続けると「買い時」や「売り時」が見えてくるでしょう。

興味のある銘柄があったら、購入する前の数か月間、定点観測してみましょう。

銘柄の値動きを見ながら、ニュースをチェックして、日経平均や円ドル為替などもチェックしていきます。

すると値上がりをした時の理由や、値下がりをした時の理由が理解できてきます。

そしてイレギュラーな値下がりをした時や、たいした理由もない値下がりの時は、「買い時」だと感じる事ができるようになります。

同じ業種の銘柄を集めて定点観測をするなどすると、自分なりの必勝法を編み出しやすいでしょう。

上げ続ける株はありません

割と堅調に推移してきた2017年の株式市場とは打って変わって、2018年は2月になってかなりの乱高下、そして下落を見せてくれていますね。

一部では暴落の始まりと騒がれているようですが、長い間株式市場に身を置く立場としては「まぁそんなこともありますよね」としか思えません。

というのも、上げ続ける株は基本的には無いからです。


5年や10年チャートを見れば分かりますが、大まかに見れば右肩上がりであってもその間に微妙な下げ局面が見受けられます。

これはいわゆる「利益確定」「調整」と呼ばれるもので、ある程度利益を計上した機関投資家個人投資家が現金確保のために売却していくわけです。

もちろん空売りを専門に行っている筋もいますので、そこに乗じて大きく利益を出そうと下落を誘ったりもします。

そうこうしながら、ジワリジワリと上がっていくようになるわけですね。

ですので、多少下がったからと言って大騒ぎするのは愚の骨頂と言えるでしょう。

今は耐え時と身を屈めながら、ジックリと春が来るのを待つのが健全な株式投資の姿です。

長い目で見れば、いつの間にか資産は増えているのですから。

株式投資で儲けると「税金」が掛かります

株式投資をこれから始めたい人は、投資により利益を出して資産を大きくしたり、本業の足しにするなど、お金儲けの意味が強いと思います。

実際に株式投資を通じて、お金をたくさん設けている人はたくさんいます。

人によっては本業よりもお金を儲ける事ができる人もいるくらいです。

しかし株式投資で儲けを出した時に、「税金」が掛かる事を知っている人はあまり多くありません。

実は株で儲けたお金には、20%の税金が掛かります。

年間を通じて100万円の儲けを出した場合、税金で20万円程度の税金を徴収されてしまうのです。

ただし「含み益」の場合は、税金はかかりません。

税金がかかるのは所有している株を売ったり、買い戻したりしてポジションを解消した時だけです。

また「NISA」や「積みたてNISA」口座を開いて売買をすると、制限はありますが株式投資で儲けたお金が非課税になります。

NISA口座を開設しても損はありません。

ぜひこれから株式投資で儲けたいという人は、ネット証券の口座を開いたら、同時にNISA口座も開設しましょう。

陰線と陽線が3回連続で出た時は株式投資の売買の好機

株価を注視する際には、基本的にはローソク足というツールが活用されます。

いわゆる値動きグラフの1つです。

ローソク足は、大きく分ければ2種類になります。

陰線もしくは陽線の2つなのです。

それが3回連続で出現した時などは、株式投資のチャンスだと見込まれます。

例えばある時に、株価が下落していたとします。

しかしだいぶ下がったタイミングで、陽線で3回連続で出現する事もあるのです。

3回連続で出た時は、たいてい上昇の勢いが強いです。

上記のような動きなら、反発上昇なる確率が高いと見込めます。

もちろん上昇する確率が高いなら、買い注文を行うと良いのです。

逆に株価がある程度上昇してきて、3回連続で陰線が出現する事もあります。

そういう時は、自分が保有している銘柄は、そろそろ売却を考える方が良いでしょう。

3回連続でそのローソク足が出た以上、下がる確率が高いと見込まれるからです。

このようにローソクの陽線と陰線の連続回数に着目するだけでも、株価の動向が見えてくる傾向があります。

国内株式投資でお得感を得る株主優待制度

数ある資産運用の中でも、国内の株式投資は、比較的安定しており取り組みやすい投資の選択肢です。

 

自身の生活の中に馴染みがある企業も多く投資先として用意されていて、普段の生活と関わりながら投資を行うことができます。

 

今回は株式投資の楽しみのひとつでもある「株主優待制度」について紹介します。

 

株主優待制度とは、ある特定の日付の時点で、一定数以上の株を保有している株主に対して、企業が特別なサービスをプレゼントする制度になります。

 

サービスの内容はその会社のサービスの割引券であったり、クオカードであったり、自社のオリジナル商品であったりと様々なものがあります。

 

株主配当とは別に、サービスで割引等が手に入るため、自分がお気に入りの会社で株主優待のサービスを行っている場合には、株式投資でお得感を得ることができます。

 

もちろん株式投資も手持ちのお金が減ることもあるリスクのある金融商品ですので、リスク管理は大切になりますが、株主優待制度の付いた株式でも数万から始めることもできるものもありますので、この機会に是非株式投資を初めてみてはいかがでしょうか。

株式売買に関する違反行為

インサイダー取引は、情報社会の現在でも許されない行為です。

それ同様、風説の流布や株価操縦行為、仮装売買等による仕手取引も厳重に罰せられます。

株式売買は、証券取引所において誰もが公平公正に売買できることを目的とされています。

つまり、一部の者が、利益を不当に得ることを禁じているのです。

一方、株式を売買する人達は、少しでも儲けたいと思っています。

そのため、日夜情報収集に精を出したり、チャート分析をしています。

インサイダー取引は、情報公開されていない情報を下に株式を大量に買い付けたり、売ったりする行為です。

勿論、少額でも同様にアウトです。

要は、その知り得た情報が公開された後の株式の値動きが容易に想定できるため、確実に利益を出すことが可能なのです。

つまり、情報を意図的に流したり、嘘の情報や風評によって株価を操作することは可能です。

同様に、発行総額の少ない株価を大量に買ったり売ったりして、価格操作することも禁じられています。

企業における粉飾決算同様、人を欺く行為は禁止されているわけです。

仮想通貨をやったら基本株式投資は怖くなくなりました

株式投資をしていて、めでたく1000万円ほどまで金融資産を増やすことができました。

 

それで浮かれることもなく過ぎていますが、最近仮想通貨を始めたらあまりにも値動きが激しいしってことで、株式投資で1日10万円とか動くのが怖くなくなりました。


人間慣れっていうのがあるのかもしれないんですが、株式投資よりも動きが激しいものをやれば、いくらか損をするようなことについても動じなくなるなぁって感じです。


それに、仮想通貨とかも特に深くやっているわけではないのですが、投資全般をやって記事にするだけでお金になったりするので、最先端のことをやるっていうのはお金を稼ぐ上でも大事だなぁって思います。


とりあえず、株式投資も仮想通貨も最悪ゼロになるってだけなので、信用取引とかしなければ損まではしないからいいかなって思えるようになりました。

長くやれば、恐怖心とかもなくなるし、投資が生活の一部になるなぁって思います。

今後も長く株式投資ができたらいいなって思う今日このごろです。